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SDGsの取り組み

フクシンのSDGsに対する取り組みを簡単にではありますがご紹介いたします。SDGs17の目標のうちフクシンは10個取り組んでいます。(※2022年6月時点)

飢餓をゼロに

コープ東北「コープフードバンク」への食品提供のサポートを毎年行い、日本国内の飢餓撲滅運動への支援を行っています。

すべての人に健康と福祉を

自社内自販機の収査金を『世界のこどものワクチンを日本委員会』へ全額寄付すると共に、ペットボトルキャプの回収と寄付、募金活動を行い国外への寄付活動も定期的に行なっています。

全社員(パート・アルバイト、健康保険未加入者を含む)の健康診断の実施と、希望者全社員へのインフルエンザ予防接種の実施を毎年行なっています。今後は、従業員の家族までの実施を計画しています。

また、コロナが流行し始めた頃であればサージカルマスクの入手が困難であったこともあり、自社で製造したマスクを社員の希望者に無料配布を行いました。

事務所内のトイレには、トイレのふた裏に貼ることで消臭・抗菌・抗ウイルス効果が期待でき、トイレを流す際にはフタを閉めて流す習慣が身に付く機能性シート『アドレット®』を導入しています。

事務所内には「脱臭」「除菌」効果が期待できる『オゾン発生装置』を設置し、社員全員が健康な状態で業務に励めるような環境を整えています。(※『世界のこどものワクチンを日本委員会』及び『アドレット®』、『オゾン発生装置』に関する内容は下記リンクを参照して下さい。)

アドレット® >

ジェンダー平等を実現しよう

女性のライフスタイルに合わせた働き方ができるように、パートタ イム勤務、契約社員、正社員へのステップアップやダウンなど、柔軟に雇用体系を変化させ⻑期的に働くことのできる環境づくりに取り組んでいます。

エネルギーをみんなにそしてクリーンに

自家消費型太陽光発電システムの導入と非化石証明書付電力の再生エネルギーの購入を実施しており、本社で消費する電力は100%再生可能エネルギーになります。(※内、およそ25%が自家消費型太陽光発電システムで賄われます。)また、LED電球を使用し電力消費量の削減にも取り組んでいます。

災害時に自家消費型太陽光発電システムの機能が停止していなければ、本社社屋を社員優先の避難場所兼電力供給場所として活用予定にしています。(※『自家消費型太陽光発電システム』及び『100%再生可能エネルギー』に関しては下記リンクを参照ください。)

働きがいも経済成長も

香川県東かがわ市は、国内生産手袋の90%を生産している地域であり、フクシンはそのうちの1つの企業になります。地場産業を維持・発展させていくという観点で非常に働きがいのある企業であると自負しております。

公益法人かがわ産業支援財団、日本手袋工業組合とパートナーシップを組んで展示会やイベントへ積極的に参加し、手袋産地としての地域のブランディング化と地方の産品販促に取り組んでいます。

また、海外への展示会などにも参加し、日本のものづくりの技術と品質を海外に伝え、産業の活性化に取り組んでいます。(※2020年12月 OMOTENASHI SELECTION 欧米選定員賞 特別賞※こちらの賞については下記リンク参照ください。)

既存の従業員で、希望者は継続雇用制度を利用し本人に働く意思があり、健康上問題がない限り継続することができます。(※82歳までの雇用実績あり)今後も「フクシンで長く働きたい」と思っていただけるような企業経営をしてまいります。

つくる責任つかう責任

サステナブルなブランド『ecuvo,(エクボ)』(※以下、エクボ)を開発するにあたり、商品の作り方及び使い方について根本的に見直しを行いました。

まず商品のもととなる素材についてですが、エクボの商品は再生ウールや再生ポリエステルなどの再生素材、オーガニックコットン、シルク、カシミヤなどの天然素材を極力使用することで、無駄な素材の使用や自然環境への影響の軽減に取り組んでいます。また、「永久修理保証」という自社での品質保証とメンテナンス機能を担うことにより、商品の⻑寿命化に取り組むと共に、消費者に「商品を長く大切に使用することが最も環境に優しいこと」を訴求しています。

その他に「片手片足販売」を採用することで、片方だけ紛失してしまったり、使用出来なくなってしまった時に、古いものを廃棄して新しくもう1セットをお買い上げいただくのではなく、片方だけをお買い上げいただくことで、より1つの商品を長く使っていただけるよう促しています。染料では、食料廃棄(フードロス)を使用した天然染料FOOD TEXITILE(フードテキスタイル)を導入することで、サステナブルな企業とのパートナーシップを組み、日本の食糧フットプリントの軽減に取り組んでいます。

エクボ以外の取り組みとしては、社内で使用する資材の主に紙類は再生紙を使用しています。またトイレに芯のないトイレットペーパを使用することで、ゴミの削減にも取り組んでいます。

サステナブルブランドecuvo,
ブランドサイト >

気候変動に具体的な対策を

※「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」「つくる責任つかう責任」、また下の「陸の豊かさも守ろう」に重複するためここでの記載は割愛いたします。

海の豊かさを守ろう

社外活動として、社員による地元の浜でのプロギング活動(ランニングしながらの海洋プラスチックのクリーン活動)では、活動内容をSNSなどを通して報告し、社内外への海洋プラスチック問題解決への啓蒙活動を行なっています。また、社内では2025年を目標に商品パッケージなど副資材のプラスチック・ゼロ化を計画しています。(※以下リンクにて活動内容をご覧ください。)

陸の豊かさも守ろう

検索数に応じて植樹活動に寄付することができるブラウザ『エコジア』の使用を社員全員に勧めています。ブラウザ『エコジア』を社内に広く広めることで、間接的ではありますが会社全体で植樹活動に貢献しています。今後は社内はもちろん社外にフォーカスして、もっと『エコジア』の利用者が増えていただけることを願っています。(※『エコジア』に関する情報は下記リンクをご参照ください。)

パートナーシップで目標を達成しよう

※「働きがいも経済成長も」「つくる責任つかう責任」にて重複のため、ここでの記載は割愛いたします。

受賞暦

日本ノハム協会様からの『2021年度 ノハムアワード 全ての側面からの地球温暖化対策部門』や、一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)様からの『ソーシャルプロダクツ・アワード ソーシャルプロダクツ賞』、かがわ食品ロス削減大賞様からの『たるる賞(優秀賞)』など数多くの賞をいただいています。(※以下リンクご参照ください。)

最後に

おかげさまでテレビ、雑誌、ウェブサイトなど、数多くの媒体でメディア取り上げをいただいております。以下がSDGsに関する情報発信をまとめたリンクになります。ご確認ください。

SDGsに関する情報発信まとめ >